| 予算要望書を提出 ⇒ 05年10月20日 ―予算の具体的な詰めがあってこその前進― |
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| 06年度予算要望書を午後1時から市長部局(公聴広報課長・男女共同参画課長)、午後3時から教育委員会に提出しました。当会からは遠藤代表をはじめ、8名が出席しました。 まずは会の取り組みの経過としては、8月24日から予算要望の会議をスタートしました。昨年の市側の回答を読み合わせ、現実と照らし合わせながら大枠の方向を話し合っていきました。 9月11日には、各人の考えを持ち寄り、状況の変化と市側の回答の整合性を詰めていきました。10月19日に最後の調整をし、20日当日までかかって要望書を作り上げて、市への要望に臨みました。結構大変な作業でした。(ついて行くのにやっと) こんな大変なことをしていたのかと、要望書の前文を改めて読んでみました。 『「八王子手をつなぐ女性の会」は、1989年発足以来、欠かさず次年度の「予算並びに施策に関する要望書」を八王子市に提出してきました。それは八王子市に「男女が共に生きるまち八王子プラン」の履行を促し、八王子を男女共同参画が根付いた地域にするために、市民が果たす役割としての要望と提言にほかなりません。・・・。私たちの要望が反映された施策もあり、市民と行政の意見交換の議題となるなど、市民かつ女性が施策を点検し、政策決定への参画が不可欠であることも改めて実感してきました。・・・』というわけなのです。(なるほど。面倒だなんて、ちらっと思ったことを反省!!) 母子生活支援施設「りふれここのえ」の一室を市が確保すること△市教育委員の男女比率を5割に△男女共同参画センターは、施設設備を拡充すること△八王子プランの予算実績の推移表を分かりやすく公表すること△乳ガン検診はマンモグラフィの設置を積極的に進めること等など、具体的に提言してきました。教育面では、大人にも子どもにも良心の自由を尊重すること△子どもの権利条約の実践と拡充を△ジェンダーバッシングに屈しない国際性と未来を引き寄せる勇気を持った教育政策を等などを要望してきました。 担当の方が財務でしたので、次回からは教育政策に関わる責任者の出席も要望してきました。法律・政策・現実に目を配りながら、予算という具体的な詰めがあってこその前進なのだなと、会の地道な取り組みの重要さを改めて思いました。 (Y.S.)
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| 八王子市男女共同参画施策推進委員会 「男女が共に生きるまち八王子プラン」の進行を評価・点検 |
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| 男女共同参画センターのプランナーズ枠で当会も参加している「八王子市男女共同参画施策推進委員会」は平成16年度に設置され、今年度は現在まで3回の会合がもたれた。 「男女が共に生きるまち八王子プラン」の達成には推進体制の整備・強化が課題であると当会はしばしば指摘してきたが、委員会設置はプラン改定(平成16・3)を経てその強化の一事業としてスタートした。おもな役割はプランおよびプランの進行状況について調査・研究・提言すること、センターの事業、運営に関する審議の二点である。委員は10名で市民(プランナーズ4)の他は教育(1)、労働(1)、学識者(1)、地域(2)、事業者(1)の構成で、6名が女性委員である。 17年度の主な審議内容は平成16年度プラン実施状況の点検、評価作業(各所管による自己点検、委員会での課題毎の進捗度評価と課題の検討。子育て施策担当と学校指導室のヒヤリングも実施)で、今は市の「プラン推進会議」への報告や市民への公表に向けて報告書作成の段階に入っている。今まで参画課から毎年プラン進行状況報告書が出されていたが、外部評価のシステムがなく、また評価方法が十分ではなかった。その問題点を克服する実質的な施策推進のための審議が委員会に期待されているが、現状ではこれがなかなか難しい。男女平等社会実現を目的とした多年度にわたる各所管の多くの事業を数回の審議、しかも基本的なところで委員の視点、認識が共通化されておらず、評価システムそのものの調査・研究が不十分な段階での審議は多くの問題をかかえている。 とはいえ、目的達成のため実質的なきちんとした点検・評価は欠かせない。市民への公表に注目して欲しい。研究を重ねながら多くの意見を出し合うことが重要である。それが、プラン達成、平等社会実現の道につながることになろう。 (S.Y.)
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| 東京都の「配偶者暴力対策基本計画」の問題点 |
| 東京都の「配偶者暴力対策基本計画」が最終のまとめの段階にきています。年度内には公にされる予定です。この基本計画は、04年12月2日から施行されている改正「配偶者暴力防止法」にもとづいて、策定が義務づけられたものであり、配偶者等からの暴力防止のために、そしてDV被害者への援助のために、より実効性のあるものとしなければなりません。昨年9月に中間のまとめが発表され、意見の募集がありました。それらを踏まえて、最終調整に入っているということで、どのような意見が寄せられたかということは、明らかにされていません。 気になる点は、都と区市町村等関係機関、民間団体が相互の連携のもとに、それぞれの役割を果たしていく、と基本理念でうたっているのですが、それぞれの守備範囲をどのように考えるのか、についてです。基本目標でも、多様な相談体制の整備をかかげ、区市町村における配偶者暴力相談支援センター機能整備の支援が明示されているのですが、各自治体によって、相談体制の取り組みに差があり、また、福祉事務所が自立支援を担うとされていても、十分な人的支援がない中で、対応しきれないという実情もあります。民間団体との相互連携も欠かせないことですが、ボランティア任せになっていることもうなずけません。さらに、今、相談事例が、身近なところでの相談・解決を、ということで、地域に戻されてきているとも聞きます。これでは責任の押し付け合いです。 こういった点がどう整理されるのか、最終のまとめを注意深く見ていかなければならないと同時に、広域行政としての都の責任の所在を明確にしていかなければならないでしょう。また、DVの問題を、相談といった個別性、加害者更正といったところへ矮小化させることなく、社会問題としての位置づけ、理解の徹底が求められるところです。 (Y.J.) |
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出前講座
「男女が共に生きるまち八王子プラン」 の進行状況評価報告書の説明 日時 1月31日(火)6:00〜 場所 クリエイトホール8階 男女共同参画センター交流室 * 報告書が1月27日から市のホームページ 等で公表されます。市の担当者から説明を受け、 学習会をします。意見を2月10日までに 電話・FAX・Eメールで男女共同参画センターに提出しましょう。 |
第15回
日時 2月25日(土)女と男のいきいきフォーラム八王子 場所 クリエイトホール * 持込企画として「みんなで語ろう〜フォーラムの歴史とこれからの男女共同参画〜」を主催します。ぜひご参加ください。 * 展示は「広告におけるジェンダー差別」です。 ぜひ情報をお寄せください。 |
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| 「均等法改正」で女も男も幸せになれる? | ||||||||
| 男女雇用機会均等法が施行されて20年がたちます。10年毎の改正を経て、1月からの通常国会に2度目の改正案が上程されます。 今回の改正では、間接差別を禁止し、実効性のある男女平等法をつくることが最大の課題でした。ところが、昨年暮れに出された「厚生労働省労働政策審議会雇用均等分科会報告」は、女性労働者の過半数を占める非正規労働者の雇用差別是正にはほど遠く、さらに差別を拡大する恐れのある内容となっています。以下、問題点について述べさせていただきます。 | ||||||||
| 《間接差別の対象基準を雇用ステージだけに限定、省令で限定列挙》 | ||||||||
| そもそも、間接差別とは、外見上は性に中立的なものであっても、結果的に一方の性に不利益を与えるものをいいます。この概念については、研究会段階では7項目の例があげられていました。その後、「雇用分科会」に議論の場が移り、使用者側委員の強硬な反対意見で3項目に削られてしまったという経緯があります。削られた項目の中には、世帯主要件や総合職と一般職、正社員とパートの賃金格差などが含まれていました。これらの項目が、男女の賃金格差の主たる要因となっていることは周知の事実です。 ちなみに、最終的に残った3項目とは、「募集、採用時の身長・体重・体力要件」、「コース別雇用管理制度で総合職の募集・採用時に全国転勤ができることを条件とすること」、「昇進時に転居を伴う転勤経験があることを条件とすること」です。これらは、雇用ステージだけを取り上げ、賃金格差の問題は対象外とするなど、使用者側にとって、痛みの少ない部分を認めた形となっています。 さらに問題なのは、この3項目の限定列挙によって、それ以外の事例は「間接差別ではない」と法的に認めてしまうことになりかねません。 事態はかなり深刻です。私たちにできる事は、1人でも多くの勤労者、市民の声を国会に届ける道しかのこされていないのです。 (M.H.) 男女共同参画センター主催事業です。どうぞご参加ください。
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| 介護保険がこの春変わります | ||||||||||
| 介護保険がこの春変ります。この制度が出来た時、介護保険法が成立してから実施までの期間も2年半くらいしかなかったですが、今度も12月の時点で介護報酬がどうなるか等の具体的な方針はまだ示されていません。 介護保険を利用している人たちは、自分がはずされるのではないかと不安に思い、ベッドが借りられなくなるのでは、と心配している人もいます。ホームヘルパーも、ヘルパー2級の資格では働けなくなるって本当ですか、身体介護が主流になるのですか、と不安がっている人がかなりいます。 介護保険制度が始まったのは2000年。ちょうど景気がどん底に向かうときでした。「民間参入」と謳ったのは良いのですが、高齢者がマーケットにされ、あらゆる業者や転職者が何でもかんでも介護サービスへ、と流れた感は否めません。そうした中で必要ない人に車椅子やポータブルトイレが供給されている、というようなサービス過剰の状態が生じてしまうのは予測できないことではなかった、と思います。昨年露見した耐震強度偽造マンション問題でも明らかなように、民間へ認可の権限を渡したときのチェック機能の不安定さ、このことが介護の現場でも明らかになっていると思うのです。予想した以上に需要が多かった、というその裏には、必要以上に厚いサービス供給や、良心的とは言いがたい介護プランの作成が決してないとはいえない実態があります。 そうした見切り発車状態でスタートした介護保険、「見直しは当然のこと」と言われますが、実際に時間をかけて介護保険のサービスに馴染み、ヘルパーさんとのお付き合いにやっと慣れてきたお年寄りに、「これからはあなたはこの制度を使うことはできません。」と、うーん、誰が伝えるのでしょうか?介護度の低い利用者の中には本人の意向でなく家族の希望でサービスを利用している人も少なくありません。こどもが大変だろうと不承不承デイサービスを使う人もいるのです。せっかく生活の一部になってきたところなのに。 制度を変えるとき、必ず「改正」という文字が使われますが、いとも簡単に「改正」というところに為政者の思い上がりを感じざるを得ません。 ヘルパーだってそうです。子どもを抱えたシングルママ、8万円相当を投資してヘルパー2級をゲット。やっと介護の仕事に慣れてきたところで、これからは介護福祉士でないと介護ができないようになるのですよ、と。実に簡単に変えてしまうのです。 (C.K.) 運営委員会報告
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| 私の好きなジェンダーフリー・・・「沢田研二」 |
| 彼がデビューしたのは私が小学校5年生の時。異性を意識し始める頃に出会った彼はまさに「星の王子様」だった。高校生の頃までコンサートにも足を運んでいた。しかしその後は、大学生活、就職、結婚、出産、地域活動…と、彼からはしだいに遠ざかっていった。「そういうの」はもう卒業したつもりだった。1970年代後半は「勝手にしやがれ」「サムライ」「ダーリング」「カサブランカダンディ」など大ヒットをとばし、ビジュアル的にも輝いていたいわば彼の「第2期黄金時代」だったのだが、「男は」「俺は」「おまえは」などという歌詞に私が少し違和感を感じていたのも事実である。 それが10年余り前、彼の主演ミュージカルを観に行って突然のファン大復活! 甘い歌声は変わらず、パワフルなステージ。インターネットのおかげでおびただしい情報を手に入れ、ますます彼に夢中になるところとなった。 ナツメロ歌手にはなりたくないと、昔の歌を歌うことを拒み、テレビの歌番組には背を向けている。カッコイイのはもういい、と、自然体で、今自分が歌いたい歌だけを歌い、やりたい仕事だけをやる。そして毎年アルバムを出し、音楽的にもいつも新しいことに挑戦している。売れなくてもやりたいことをやりたいから、と大手レコード会社との契約もやめ、インディーズとなった。 近年のアルバムの詞は自身のものを除くとほとんどが女性によるもので「僕には女性の書く言葉の方がピンとくる」そうだ。 雑誌などのインタビューによると、かつての「俺は」などと粋がる歌詞には当時も違和感をおぼえていたのだそうだ。「『男の美学』なんて無用の長物」「ジェンダーも歌にしたい」「僕らの時代の男性って『今は女性の時代』だと言いながら、実際には自分の手のひらに女性をのせたがっている」とも語っている。 「好きになってしまった。浮気はできない」と先妻と別れて(慰謝料なんと8億円)結婚した女優の田中裕子とは今も相変わらずラブラブ。「家事分担も当然」と語る。「男が養うなんて考えずに共働きすればいいんだよ」と。 実際『君のキレイのために』という曲は、オフィスで輝く君が素敵だからハウスキープは僕にまかせて…という歌詞だし、昨年の『MENOPAUSE』(更年期)は一緒に年を重ねてきた私たちファンへのやさしさにあふれている。 あと2年で還暦をむかえるジュリー、ますますカッコイイ。 (A.I.) |
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